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私がこころのケア講座を大切にする理由

  • 執筆者の写真: kumada rie
    kumada rie
  • 2024年5月2日
  • 読了時間: 2分

 人間関係でおかしくなっている20代は、闇の中をもがいてるような感じでした。何をやってもうまくいかないし、どうしてそうなるか分からないし、付き合う相手はなぜかいつもDVだし。全部私が悪いから、私に責任があるからだ、と思って自分を追い詰めて、リストカットしてODして買い物して過食嘔吐して、そしてまた自己嫌悪の繰り返しでした。生きてたくないのに生きてるのがまたみじめで。


 自助グループに出会って、こころのケア講座で勉強しました。境界線とは、何が暴力で何が尊重のコミュニケーションなのか、それの見極めは、苦しいと思った自分の心をどう扱うといいのか、トラウマやPTSDの仕組み。


 私たちは自分を大切にする方法も、尊重のコミュニケーションの取り方も習ってきてません。それらを学ぶと、何が足りなかったのかが明確に言語化されて、闇がすーっと晴れて、自分がなぜ苦しいのか、その正体が何かがはっきり見えてきました。どう考えたら、どうした楽になるかもわかってきました。


 こころのモヤモヤを言語化する作業は、自分を確実に楽にします。同じしんどさを感じている人たちに、この闇が晴れていく感覚、「私がモヤモヤしていたのはこれだったんだ」という感覚を共有したくて、この講座をいつか自分で開きたいと思っていました。


 なんでいつも人間関係がしんどいんだろうな、人との関係で傷付きやすいな、という人には、ぜひ一度この内容を知って頂きたいです。


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