

自助グループの読書会でワーク始めました~心の回復を仲間と一緒に
この2か月ほど、新しい取り組みとして読書会でワークにも取り組み始めました。私たちが読書会で使用している書籍「 子どもを生きればおとなになれる~インナーアダルトの育て方 」(クラウディアブラック著、アスク・ヒューマン・ケア発行)には多くのワークが掲載されています。これまでの読...
kumada rie
8月25日


完璧主義がやめられないのはなぜ?『101個目のリスト』が教えてくれること
トラウマからの回復の道を歩む仲間たちと、毎月読書会を重ねています。 その読書会で使っている大切な一冊『子どもを生きればおとなになれる~インナーアダルトの育て方』(クラウディア・ブラック著)の中に、私たちの心に深く響く一節がありました。...
kumada rie
7月25日


「NOが言えない」は生存戦略だった―生きづらいあなたのための優しい境界線の育て方
先日、第一回目の池田市ACOA大阪こころのケア講座が開催されました。ご参加くださった皆様に心から感謝申し上げます。また、主催してくださった池田市にも改めて感謝の意を表します。 自分と向き合い、様々な状況や人間関係をより良くしたいと真摯に取り組まれる女性たちの姿に触れるたびに...
kumada rie
5月13日


あなたを苦しめる3つの有害な人間関係パターン~依存症の専門家松本俊彦先生の書籍から
日頃から暴力の問題について話すことが多いため、支配的な関係性に焦点を当てることが多いですが、実はそれ以外にも「モヤモヤする関係性」があると考えていました。 「中高生からのライフ&セックス サバイバルガイド (こころの科学増刊) ムック」松本 俊彦,岩室 紳也 ,古川...
kumada rie
5月6日


感謝の罠:日本社会で見落とされがちな感情ケアの大切さ
※この記事はトラウマケアについて学んできた私個人の経験と考察に基づくものであり、専門的な医学的・心理的アドバイスではありません。深刻な悩みがある場合は、専門家に相談することをお勧めします。 本やネットで「今の状況に感謝しましょう」「『ありがとう』と言いましょう」というメッセ...
kumada rie
3月14日


なぜDV被害者は加害者の元に戻るのかー暴力による支配の構造
前回のブログ で、私が新興宗教にハマってしまった背景には、幼少期からの暴力が与えた影響もありました。その影響の一つについて、お伝えしたいと思います。 暴力は被害者の心身を危機に晒します。被害者にとって加害者は、命にかかわるほどの恐怖を与えてくる人です。そのため、その人のこと...
kumada rie
1月30日


初めての自助グループ参加体験:孤独から一歩踏み出す勇気
自助グループへのお問い合わせをいただいていますが、初めての場に直接足を運んで参加するのは、不安に思われるかもしれません。 今日は、私が初めて自助グループに参加した時のことを書こうと思います。参加を迷っておられる方の、少しでもご参考になれば幸いです。...
kumada rie
2024年10月28日