さわやか福祉財団様からの助成決定しました
ACOA大阪の勉強会に、公益財団法人さわやか福祉財団様からの助成を頂けることになりました。 講師への謝礼や交通費などに当てさせて頂きます。 勉強会も、本当は毎回講師を大阪にお招きできたらいいなあと思っていましたが、当法人のお財布事情ではそうもいかず(涙)。でも、一度でも大阪...
kumada rie
2023年6月13日
5/20「ACOA大阪」初回開催しました
20日(土)、無事に初めての大阪ACOAを開催することができました。ご参加いただいた方々に、心からの感謝を申し上げます。 NPO法人AOCA代表の和根崎さんを福岡からお招きしてファシリテートしていただき、第一回の勉強会を開くことができました。...
kumada rie
2023年5月20日
大阪大学からのご後援を頂くことになりました
ACOA大阪の勉強会に、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)様からご後援を頂けることになりました。本当にありがとうございます。 SSIのメンバーの先生方から、このような地道な取り組みを応援したいというお言葉をいただき、本当に有り難いと思いました。...
kumada rie
2023年5月20日
言葉を得ることの意味
私がこころのケア講座をお勧めする理由の一つに、「言葉を得られる」ことがあります。 私は長い間、摂食障害をはじめとする様々な依存症に苦しみましたが、最もしんどかったのは、「なんでこんなことになっているのか分からない」「明らかにおかしいから、人に話せない」という不安感でした。...
kumada rie
2023年3月25日


【募集締切】こころのケア講座、参加者募集中!
こちらの勉強会は終了いたしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました! 生きづらさを抱えている女性向け「こころのケア講座」を大阪で開きます。 5/20スタート、毎月第三土曜10:30-12:00、全4回。...
kumada rie
2023年3月24日
介護相談、始めています
ここ数年、知人友人から介護に関する相談が急激に増えました。数えてみたら述べ件数200件を超えており、当法人の事業として介護相談を始めることにしました。 ケアマネジャーや地域包括支援センターよりもっともっと、だいぶ手前にいて、介護について漠然と考え始めた人たち向けです。...
kumada rie
2023年3月24日
2012年8月設立時の思い
求められる自律人メディア インターネットの台頭により社会には夥しい情報が溢れていますが、自分たちにとって真に必要で有益な情報には手が届きにくくなっているのではないでしょうか。様々な情報が 文字や動画等で公開されるようにもなりましたが、実際に必要なものを探し出し、かつ読み解く...
kumada rie
2022年12月8日
岐阜・瑞穂市で「看取った家族が後悔すること」講演してきました
今日は岐阜県瑞穂市・瑞穂市教育委員会様からのご依頼で「看取った家族が後悔することー終活を自己満足で終わらせないために」というテーマでリアル講演してきました。瑞穂市総合センターサンシャインホールという大きな会場で話させて頂きました。以前延命医療の書籍を出したこともあり、一般の...
kumada rie
2021年11月18日
日本病院会公開シンポ登壇しました
「ポストコロナを見すえた新しい受診のあり方」をテーマに、パシフィコ横浜で開かれた日本病院会公開シンポジウムに登壇しました。 日本病院会は毎年7月、医療介護の展示会では国内最大規模となるモダンホスピタルショウを開いています。そこで病院会主催の公開シンポも行われ、毎年様々なテー...
kumada rie
2021年7月28日
文春オンラインに産後の母親ケアに関する執筆記事掲載③
「子どもが第一」という圧力を超えて、母親に産後ケアが必要な理由 「産後ケアをすべての家族に」マドレボニータ・吉岡マコインタビュー番外編 ①②の続きです。認定NPO法人マドレボニータが提供している産後の母親向け心身のケアプログラムとはどのようなものなのかを書きました。
kumada rie
2019年3月5日
文春オンラインに産後の母親ケアに関する執筆記事掲載②
産後「企業にぶらさがる」女性と「モチベーションを維持する」女性は何が違うのか 「産後ケアをすべての家族に」マドレボニータ創業者・吉岡マコインタビュー#2 ①の続きです。産後の女性が心身ともに心地よく社会と関わり続けるには、何が必要なのでしょうか。
kumada rie
2019年3月5日
文春オンラインに産後の母親ケアに関する執筆記事掲載①
「母親はずっと子どもと一緒にいるのが幸せ、それで満足すべき」という社会への疑問 「産後ケアをすべての家族に」マドレボニータ創業者・吉岡マコインタビュー#1 産後の女性なら、誰しもが感じる孤独や不安。一体なぜそのような気持ちになってしまうのか、なぜそういう気持ちにさせる社会環...
kumada rie
2019年3月5日


文藝春秋「論点」に記事掲載
現在発売中の「論点」に執筆記事が掲載されました! 『ワンオペ育児・家事”で10人に1人が発症する「産後うつ」のリアル』というテーマで書かせて頂きました。 妊産婦の死亡の原因トップが自殺という衝撃的なニュースが世間を騒がせました。日本のお産は世界一安全と言われる一方で、なぜそ...
kumada rie
2018年11月26日
ELLEオンラインにカウンセリングに関する執筆記事掲載
どうして日本人は行かないの? カウンセリングに関する誤解5 という記事をELLEオンラインに書かせて頂きました。 臨床心理士やカウンセリングについては知らないことが多かったので、とても勉強になりました。 枚田香先生、ありがとうございました!
kumada rie
2018年8月28日
救命士が臍帯結紮・切断研修~妊婦搬送に対応
学会当日に行われた東京消防庁のDMATデモンストレーション 北海道北見地区の救急救命士は、分娩介助が必要な妊婦の搬送依頼に応えるため、臍帯の結紮と切断の研修を受けています。12,13両日に都内で開かれた臨床救急医学会学術集会で研修内容などが発表されました。素晴らしい取り組み...
kumada rie
2018年7月13日
産後、何が、なぜ大変になるのか?⑫子どもの泣き声、私の心の傷
私がどのようにして産後うつになっていったかは、以前に書いている。 産後、何が、なぜ大変になるのか? ①初めての命 ②産後うつ ③「抱っこしなければ」の奥底にあるもの ④幼少期の心の傷 産後は、身体、心、生活、周囲の状況などが一気に変化する。...
kumada rie
2017年12月9日
産後、何が、なぜ大変になるのか?⑥過去の恋愛依存、DV
私のもう一つの大きな依存症が、恋愛依存だった。 恋愛は、家族以外で最も近い対人関係だから、自分の価値観や求めるものが顕著に表れる。 私はとにかく愛されたかったし、認められたかったので、相手の男性が自分に興味を示したら「目標達成」となり、途端に冷めた(でもそれだと相手に悪いと...
kumada rie
2017年12月9日
産後、何が、なぜ大変になるのか?④幼少期の心の傷
そして子どもは2か月、3か月と成長していったが、一方の私は回復するどころかどんどんと精神的に追い詰められ、体調は悪化し、一昨年秋ごろからはこれまでの人生で最悪の体調不良を経験した。 前述したようにほぼ寝たきりとなり、トイレは這っていき、這うのも無理な時は子どものおむつに用を...
kumada rie
2017年12月9日
産後、何が、なぜ大変になるのか?⑩外見コンプレックスの克服
同じ頃、私は自分の外見に対するコンプレックスの解消にも挑戦した。 私は思春期の頃、自分の外見を気にし始めた頃から、自分の容姿が大嫌いだった。 自分は誰からも愛される価値がないと思い込んでいたので、自分がひどく不細工だと思っていて、鏡を見るのも嫌だった。...
kumada rie
2017年12月9日
産後、何が、なぜ大変になるのか?⑤過去の自傷行為などの依存症
4年前にブログに書いていた。今思えば、これが初めての両親への反抗だったと思う。 両親は私の高校時代、「教師の仕事が一番恵まれているから、お前は教師をしろ」と、当然のように私の進路も就職も決めていて、私も自分はその道に進むものだと思って馬車馬のように毎日勉強していた。しかし、...
kumada rie
2017年12月9日